Professor Jerome Friedman (MIT) will give a public lecture for general audience in the afternoon of Sunday, July 30. The title is "Are we really made of quarks?". Anyone interested is welcomed to attend.
ノーベル物理学賞受賞者による公開講演
「すべてのものはクォークからできている?」
最近の素粒子物理学によると、すべての物質の最小構成単位は、陽子や中性子などの数多くの「素粒子」ではなく、「クォーク」というものであると考えられています。分子、原子ですら目に見えないのですから、それらのもとである素粒子やクォークは想像するのすら難しい存在であり、その存在を確認できるようになるにはずいぶんの時間が必要でした。
今回の講演の講師はクォークの発見で1990年にノーベル賞を受賞しました。氏はその温厚な人柄と、誰にでも分かりやすく話をすることで良く知られています。
今回はそのクォークについてのお話で、高校生以上一般の方を対象としています。
日 時 | 7月30日(日)14:00〜16:00 |
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講 師 | ジェローム・フリードマン MIT教授(1990年ノーベル物理学賞受賞) |
主 催 | 第30回高エネルギー物理学国際会議組織委員会
仁科記念財団(仁科記念講演会) |
共 催 | (財)大阪国際交流センター |
参加費 | 無料 |
会 場 | 大阪国際交流センター |
定 員 | 200名(応募者多数の場合は抽選) |
申込み | イベント名・住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上 center@ih-osaka.or.jp |
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